「顔の見える酒造り」を目指し、蔵元の出来事やお酒の情報を公開しております。
by hanatomoe
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「花巴(はなともえ)」の由来
花巴(はなともえ)という名前は、明治45年の創業より御芳野商店が造る清酒の銘柄です。
「花(はな)」は、吉野山の千本桜をイメージしていることは間違いなく、
「巴(ともえ)」は、一方向にめぐり巻く様子を表す言葉で、奈良吉野山の桜が、いっせいに舞上がる桜吹雪の様子からとった名前だと聞いております。
また車などのあまりない当時は、春になると吉野山の花見客で蔵の前がにぎわっていたと聞きます。そのときに吉野山から降りてきた、花見客のひとりが桜の舞上がる様子に感動され、花巴という名前を残していったと言われております。
この名前に誇りを持ち、醸し続けてきたお酒は、桜の様な優しくあたたかい口当たりながら、キリリと引き締まった後味は、桜吹雪の勇ましさを感じることができるのが花巴の特徴です。
お客様からは、飲んでいくうちに引き込まれていく、違和感のない自然体のお酒だとご評価頂いております。
「花(はな)」は、吉野山の千本桜をイメージしていることは間違いなく、
「巴(ともえ)」は、一方向にめぐり巻く様子を表す言葉で、奈良吉野山の桜が、いっせいに舞上がる桜吹雪の様子からとった名前だと聞いております。
また車などのあまりない当時は、春になると吉野山の花見客で蔵の前がにぎわっていたと聞きます。そのときに吉野山から降りてきた、花見客のひとりが桜の舞上がる様子に感動され、花巴という名前を残していったと言われております。
この名前に誇りを持ち、醸し続けてきたお酒は、桜の様な優しくあたたかい口当たりながら、キリリと引き締まった後味は、桜吹雪の勇ましさを感じることができるのが花巴の特徴です。
お客様からは、飲んでいくうちに引き込まれていく、違和感のない自然体のお酒だとご評価頂いております。
by hanatomoe
| 2005-08-26 11:10
| 蔵元のつぶやき