「顔の見える酒造り」を目指し、蔵元の出来事やお酒の情報を公開しております。
by hanatomoe
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蔵内の気温。現在6度ちょっと。
12月に入り、寒さも増して来て酒造りに適した環境になってきました。現在、蔵内の気温は6度前後。
今年度の酒造りがスタートした11月末は、暖かく暖冬だと言われており、どうなることかと思っておりましたがようやく寒くなりホッとしております。
と言うのも、お酒を造るためには微生物の代謝である発酵を利用します。その発酵にともなって発酵熱を出すので、気温が高いとお酒の品温が上がりやすくなりコントロールが容易ではなくなってしまいます。
この発酵熱はとても強く、仕込みの本数が増えるにつれ、真冬の暖房のない蔵内でも暖かく感じられるくらいになります。
今年度の酒造りがスタートした11月末は、暖かく暖冬だと言われており、どうなることかと思っておりましたがようやく寒くなりホッとしております。
と言うのも、お酒を造るためには微生物の代謝である発酵を利用します。その発酵にともなって発酵熱を出すので、気温が高いとお酒の品温が上がりやすくなりコントロールが容易ではなくなってしまいます。
この発酵熱はとても強く、仕込みの本数が増えるにつれ、真冬の暖房のない蔵内でも暖かく感じられるくらいになります。
by hanatomoe
| 2006-12-05 19:59
| 日本酒造り