「顔の見える酒造り」を目指し、蔵元の出来事やお酒の情報を公開しております。
by hanatomoe
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花巴 山廃シリーズの利き酒
本日は、山廃仕込みという蔵の微生物だけでお酒を造る伝統製法のシリーズの、火入れ酒(加熱処理をしたもの)を利き酒しました。
利き酒は、できたばかりのお酒だけに行うものではなく、出荷中・熟成中のお酒の利き酒が大切だと思います。搾って瓶に詰めてからも日々、飲みごろに向けて熟成が進んでいきます!
搾りあがった時点で、嫌みのない酸味や渋味を強く感じるお酒ほど熟成向きで、適切な熟成を進めることで素晴らしお酒に仕上がります。
決して日本酒は、出来上がった時点が飲みごろのお酒だけではありません!!
左 花巴 山廃純米吟醸酒”備前雄町”・・・今年22BYの酒で、雄町米の特徴がよく出ており濃醇なうまみと酸味を備えています。熟成もほどよく進んでおり飲みごろを迎え出荷中です。寝かすほどにうまみが引き出されます。
中 花巴 山廃特別純米酒”山田錦”・・・今年22BYはまだまだ熟成が必要です!現在出荷中のお酒は昨年度21BYの酒で、少し酸味に角を感じますがこなれた感じがでてきておりチーズなどにもあう面白いお酒に仕上がっています。
右 花巴 山廃特別本醸造・・・今年22BYの酒です。まろやかな甘味を感じながらスッキリとした切れがあります。1年、2年、の熟成後も楽しみですが、現時点でも飲めます。
利き酒は、できたばかりのお酒だけに行うものではなく、出荷中・熟成中のお酒の利き酒が大切だと思います。搾って瓶に詰めてからも日々、飲みごろに向けて熟成が進んでいきます!
搾りあがった時点で、嫌みのない酸味や渋味を強く感じるお酒ほど熟成向きで、適切な熟成を進めることで素晴らしお酒に仕上がります。
決して日本酒は、出来上がった時点が飲みごろのお酒だけではありません!!
左 花巴 山廃純米吟醸酒”備前雄町”・・・今年22BYの酒で、雄町米の特徴がよく出ており濃醇なうまみと酸味を備えています。熟成もほどよく進んでおり飲みごろを迎え出荷中です。寝かすほどにうまみが引き出されます。
中 花巴 山廃特別純米酒”山田錦”・・・今年22BYはまだまだ熟成が必要です!現在出荷中のお酒は昨年度21BYの酒で、少し酸味に角を感じますがこなれた感じがでてきておりチーズなどにもあう面白いお酒に仕上がっています。
右 花巴 山廃特別本醸造・・・今年22BYの酒です。まろやかな甘味を感じながらスッキリとした切れがあります。1年、2年、の熟成後も楽しみですが、現時点でも飲めます。
by hanatomoe
| 2011-08-18 07:00
| お酒の紹介