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秋上がりするお酒

花巴のお酒は、ちょうど”秋上がり”して飲み頃を迎えています。

”秋上がり”するお酒とは、”秋晴れ”するお酒とも言われ、新酒が出来上がる四月頃に貯蔵していたお酒が、夏を越し約半年経って秋ぐらいになると、熟成がほどよく進み、香味が落ち着き、味に丸みや深みがでるお酒のことを言います。
強い健全な発酵過程のお酒で、酸の多い酒ほど熟成させることで酒質が向上し、秋上がりするようです。

秋上がりとは逆に、不完全な発酵過程のお酒や貯蔵の失敗により、甘ダレたり、酒質が劣化することを”秋落ち”するといいます。一般に、秋落ちする酒に軟水で仕込んだものが多いと言われています。

実は、花巴のお酒も奈良吉野の大峯山系の伏流水(軟水)で仕込まれています。

しかし、熟成とともに深みを増し、香味に幅がでて、まろやかなうまみがのり、まさに秋上がりの酒だと思っております。新酒の時の面影を残しながら、上手に熟成しているこの味わいは一度飲まれると実感していただけることと思います。
結局は、軟水でも硬水でも、強い健全な発酵過程で出来上がるお酒は、長期の熟成に耐えてじっくりとうまさを引き出していけるということでしょうか。

花巴では、強い健全な発酵を行うために、酒米を厳選し、手作業による強い麹づくりに力を注いでおりますので、純米ながら完全に発酵させることができます。こうして出来上がるお酒は、熟成とともにおいしさの増す、秋上がりのする強いお酒となります。この秋上がりするということは、花巴の味わいを出す大切な条件となっています。

飲み頃を迎えた花巴を、是非ご賞味ください。生酒で購入されると、より美味しさを実感していただけるかと思います。(その場合は要冷蔵。)

詳しくは蔵元のホームページにて>>
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by hanatomoe | 2005-10-12 08:30 | 蔵元のつぶやき

清酒花巴とは

上質な酸味を楽しめる人の日本酒です。

奈良の地酒蔵 美吉野醸造株式会社ホームページ

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